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11月ちけん:デイサービスのNPO立ち上げ構想

ご報告が遅れましたが、19日(金)に11月の地域保障研究会定例会(略称:ちけん)が行われました。

予定表では「社会保障制度と労働(第2回)-労働者編ー」(大迫正晴氏:特別区人事・厚生事務組合職員)でしたが、このテーマは来年1月21日(金)となり、今回は「小規模通所介護事業所ー福祉なんでも屋ーの立ち上げ構想を語る」(滝波隆人氏)でした。

報告者の滝波さんは、少し前から、ちけんに参加されるようになった方で、この研究会の平均年齢をグ~ンと下げている(?)おひとりです。現在、電気関連の建設会社に勤めているのですが、社会福祉士の資格を持っていて、介護、福祉関係の仕事がしたいと以前からおっしゃっていました。

その滝上さんが、気持ちの上だけではなく、現実に介護福祉関係の仕事に参入しようと、小規模通所介護事業所の立ち上げに向けて一歩踏み出したのです。構想の内容は、1日10人定員、時間外、お泊まりありの高齢者小規模デイサービス、プラス、青少年育成(ひきこもり、不登校などの家族および当事者への相談・支援)、子育て支援(1日5人程度の家庭的保育)、そして、地域での困りごとでやれること。

理念は「大切な人たち」(個人の尊重)「安心感}(環境)、「困った時はお互いさま!」(地域福祉)

法人体系はNPO法人(特定非営利活動法人)にし、職員は家族中心でするということでした。

そして、今回は参加者たちの意見を聞きたいということだったのですが、まとめ役の中澤さんの提案で、NPOに関するおさらいなども、含めた形で進行して行きました。

でも、参加者の中には、すでにNPOを立ち上げている方、デイサービスの現場にいる方、いた方もいるので、温かいアドバイスなども数多く、報告者のみならず、とても興味深い内容だったと思います。

それにしても、介護や福祉の施設を立ち上げる動機は本当にさまざまです。特に、お金に関する考え方が、人によって、全く違うというのは周知のことですが、いつも、そのことで考えさせたれます。確かに、収入がなければ、やっていけないのですが、どこまで儲けるのかという考えが、本当に千差万別です。

ふと見たテレビ番組で、独自の認知症ケアを行う施設をどんどん増やしていっている女性の社長さんが出ていましたが、「う~ん?????」という感じでした。確かに介護関連企業はもっと儲けていかなければならないのかもしれませんが、私的には滝波さんの構想のNPOみたいなものに、エールを送りたいですね。

いずれにしても開所にこぎつける2年後が楽しみです。

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