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認知症とALS 彼女と彼が教えてくれたこと

重たい話ですが…。

人は誰でも加齢に従って身体の様々な部分が衰え、機能しなくなります。そのことが原因で

辛い闘病生活を強いられたり、命を落とすこととなりますが、病気によっては修復可能な場合もあります。

手術、薬など、医療の進歩で、ある程度の健康体に戻ることは可能です。

しかし、一旦ダメージを受けると回復不可能…

ほんの少しでも治すことができない疾患もまだまだ沢山あります。

現在、その中で、よく取り上げられるのがアルツハイマー病等が原因とされる認知症、

そして昨年一部で話題になったバケツチャレンジで、より多くの人たちに知られるようになった難病、

ALS(筋萎縮性側索硬化症)です。

この二つは、ごくごく簡単に言えば、前者は脳が萎縮することなどで、

思考や 記憶など脳の働きに障害がで、後者は脳からの運動の指令を、

身体の筋肉に伝える神経が役目を果たさなくなり、身体の様々な部分に障害がでるというものです。

二つとも、進行を遅らせる薬はありますが、回復させる治療薬や治療方法は今のところありません。

つまり、一旦かかってしまったら、症状に個人差はあるものの、悪化の道をたどります。

そんな二つの疾患になってしまった人が私の身近にいます。正確にはいましたのかもしれません。

1人は20年近い認知症キャリアを持つ90代の母。

もう1人はALSと診断されて約1年、少し前にあっさりとあちらの世界逝ってしまったMです。

Mとは中抜け30年近い知り合いで、友達以上家族未満、そして良き仕事仲間でした。

私はこの二人に、その疾患に関することだけでなく、様々なことを教えてもらいました。

そして今も、教えてもらっています。

 二人のプライバシーを損なわない程度に、

その教えてもらったことを少しこのコーナーで紹介できればと思い、

新たなコーナーをホームページに作りました。

年代を追ってというのではなく、その時に思いついたことを、

アトランダムに書いていけたらと思っています。

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