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新たな介護本の制作

昨年末から企画を提出していた介護本。版元が先月OKを出して下さったので、早速取り掛かっています。毎回そうななですが、内容をほぼ決めて企画を提出しているのですが、スタートとなると、内容等を最初から吟味しなおすので、目下、グチャグチャ状態です。

もちろん、発売前はある程度の時期まで詳細をお知らせすることはできないのですが、大まかな流れを表にするにあたって「ん~…」と考えてしまうのは、世の中の平均的な方々が、介護に関する知識をどのくらいお持ちなのかということです。介護の基本的なことを知っていただこうということが、本の一番のベースなのですが、知らないというレベルがどの程度なのかということを把握するのがけっこう大変。専門職の方々や、家族で介護経験がある方々にとって当たり前のことと思われている事でも、介護に関わっていない方たちにとっては「何それ?」となります。

身近で家族の介護をしている方たちが何人かいますが、その一人、頑張ってお母さんの介護をしているAさんは、ドラッグストアでおむつを買っていましたが、介護認定をして介護保険のサービスを受けるようになってから、おむつが安く購入できることを知り、目からうろこだったと話していました。確か彼女は自分でみれるからとしばらくの間、介護保険サービスを受けなかったのです。その理由は、「手続きが大変そう」「自分だけでもどうにかできそう」ということ。

彼女のような方は少なくないと思います。そういった方々に、介護方法は人によって違うけれど、介護は自分でやらなくてはならないことが沢山あるけれど、自分だけでは決してできることではないし、サポートしてくれる人やサービス、システムがいかに大切かを分かっていただき、それを利用していただける本になるよう、まずはしばし画策していきたいと思っています。

 

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