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サンディエゴの高齢者住宅:St.Paul's Manor

昨年末サンディエゴに行った時に、この先ご紹介しようと思っている水曜会主催者のYukoさんに、地域の高齢者住宅に連れて行った頂きました。

日本ではこのところサ高住(サービス付き高齢者住宅)を利用する方々が増えていますが、介護が必要になった方が利用するケースが多く、特に昨今は、公的な施設に入ることができない(介護度などの理由)、介護付き有料ホームは高額だということで、サ高住に住みながら、介護保険サービスを利用するといったパターンが多いようです。

それに対して、アメリカでは元気なうちから、高齢者専用の住まいを選ぶ方が多いようです。最近日本でも登場したCCRCもアメリカで誕生した形式です。

日本の施設もいろいろな種類があり、ピンからキリまでですが、今回見学させて頂いた高齢者住宅3カ所は、基本的には同じですが、入居者の経済状態が影響していて、ピンキリという感jではありませんが、規模も、建物内の雰囲気がそれなりに違いました。(数十分の滞在ではほとんど分かりませんが)

で、3カ所のうちの1か所、今回ご紹介するSt. Paul's Manorですが、中流階級の上くらいの方が多く利用しているところです。町の中心部で便利。といっても、ワサワサしているダウンタウンではなく、大きな公園、バルボアパークが近くにある高台にありました。

利用の対象者は、独立して生活できる人。日本でいえば、介護保険の利用ない方ということになります。カリフォルニアはシニアは62歳以上。パッと見た感じでは、かなり高齢の方が多いようでしたが。1960年に設立され、名前からするとキリスト教系のようですが、パンフレットでは非宗教となっています。

いろいろなタイプの部屋があるようですが、私が見せて頂いたのはワンベッドルームに簡単な台所、リビングルームがありました。食事は、3食、レストランで用意されています。部屋の掃除、ベッドメイキングなどもしてもらえ、洗濯は専用のランドリールームがあります。買い物は近所のお店迄なら送迎もしてもらえます。その他、医療の予約、24時間対応のスタッフ在中、図書館、利用美容室があり、さまざまな行事も行われています。でも基本は自由に、思いのままお過ごしくださいということ。そんなわけで人気があり、スンナリとは入居できないようです(順番待ち)。

ちなみに、介護が必要になった場合は、個人で介護の人をつけるか、介護付きの施設に移ることになるようです。気候もいいし、海外移住をしたい方にはいいかもしれませんが、勿論そう簡単にはいきません。資金はもちろん、語学力が必要。そして3食付きといっても、ずっと日本食に馴染んでいる人には難しいようです。

次回、実際に入居されている方のお話をご紹介します。

パンフレットです。↓

セントポール 1.jpgセントポール 2.jpg

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