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グレイ・ガーデンズ

昨日、草笛光子さん、大竹しのぶさん主演のミュージカル「グレイ・ガーデンズ」を観てきました。

2007年度のトニー賞3部門を受賞した作品で、日本版は、宮本亜門さんの演出…それだけでも十分に楽しめるのですが、今回は、前から3列目で観たので、舞台にどっぷりとつかり、魅せられ、楽しめました。そして、最後には、なんか涙も出てきたりして…。ストーリーは母娘を描いたものなのですが、昨今介護の取材などで、いろいろな母娘のケースを知ることが多いし、自分自身も母親との接点が多いので、余計に引き込まれたという感じでした。母娘の関係って、それぞれ形は違っていても、みんな、どこか共通しているところが多いんですよね。母親が年をとると、子どもの時とは違った意味で離れられなくなる。放っておけなくなる。大竹さんはおととし「ビューティ・クイーン・オブ・リナーン」という芝居でも、母親(この時の母親役は白石加代子さん)と暮らす中年の娘を演じていましたが、あの時も、今回も、はまり役というか、素晴らしかったです。

ところで、今日、テレビの芸能ニュースで元女優の酒井法子さんが介護福祉の勉強をする大学のキャンパスに姿を現したと放送していました。賛否両論というか、「無理~!」という声が多いようですが、彼女のおかげであまり日が当たることがなかった介護福祉士という資格や仕事が少しは知られるようになったのだから、凄い!ちなみに、私が以前、「介護福祉士の仕事完全ガイド」という本のために取材をした介護福祉士さんたちは、人間的に魅力的な方たちばかりでした。介護福祉士というと、介護現場の肉体労働というイメージを持っている人も、一般的にいるようですが、それは大きな間違い。リストラや定年で、仕事がなくなったからできるものでもないんですよね。念のため。

 

 

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