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充実の関西3日間

12月1日(火)~3日(木)の3日間、関西方面に取材等の仕事で行ってきました。詳細はまた後でということで(先日の西宮のかいご学会もまた後ででしたが…)、かなり有意義だった3日間をざっと振り返ってみたいと思います。

今回の関西行きの一番の目的は、次回の私の著作本(認知症関連の本)の一部を監修していただく精神科医の先生にお目にかかることでした。その先生とは、先日の西宮かいご学会で、講演された、藍野病院副院長の岸川雄介先生です。認知症の予防から診断、治療まで、すべてに詳しいのはもちろんのこと、患者、家族の気持ちを大切にする先生として知られ、NPO法人「つどい場さくらちゃん」の理事長、丸尾さん、お墨付きの先生です。お忙しいので本来なら、すんなりと監修をお願いしにくいのですが、そこはその丸尾さんの口添えと、私の図々しさで快諾(?)してもらいました。

その交渉(半分ゴリ押し)の場に、この病院の臨床心理士の前田明子さんも加わり、認知症の患者さんたちに対するアニマルセラピー、ドールセラピー等の話で、大いに盛り上がり、とても楽しかったし、ためになりました。ちなみに、世話をする人がいないので、飼うのをやめたそうですが、認知症の患者さんには、ヤギが効果的なのだそうです。何故なのか、また調べてみようと思っていますが…。

交渉後、私と編集者Tさんは、あらかじめ約束していた「つどい場さくらちゃん」つながりの人たち(丸尾さん、姫路文化福祉会の理事長・下林さん、グループホームにしむらホーム長・梅谷さん、大阪人間科学大学の岡村ヒロ子先生)に合流。茨木市に、介護者などが集まれる場所を作ろうとしている岡村先生の案内で、その予定の家(通称長屋、予定いしている施設名は「私の空間」)を見つつ、近くのお料理屋さんで宴会をし、その後、長屋に戻り、飲み続け(梅谷さんと私以外)、これも大いに盛り上がりました。ちなみに、宴会したお店、とてもおいしかったです。(今パンフレットが見つからないのですが、出てきたら、名前をご紹介します)

翌日(2日)は、午前中に、下林さん(通称いっちゃん)が理事長を務める、(社)姫路文化福祉会の特別養護老人ホーム「ペーパームーン」、グループホーム「ブーフーウー」、そして保育園「ハンプティダンプティほいくえん」を見学取材。私は2度目ですが、編集者Tさんは初めてでした。ここの紹介も後日((絶対に)

ちなみに、グループホーム「ブーフーウー」で、お昼をごちそうになりました。メニューは野菜ご飯、そうめん入りのお吸い物、ブリ大根(大根は敷地内の畑で採れたもの)、ほうれんそう・小松菜・卵・小エビの和え物。お世辞抜きで、とてもおいしかった!!ほうれんそうと小松菜は粉末のコブで和えてあったので、とろみがついていました。飲み込みを良くし、誤嚥を防ぐ工夫とか…これはいいアイディア、参考になります。

午後は、いっちゃんとホームの西川さんが、加古川のグループホームにしむらに、送ってくれました。(その前に、編集者Tさんとはお別れ。以降は単独行動です)

グループホームにしむらは2ユニット、入居者18人(女性17人、男性1人)。ここも、後日詳しく、ご紹介しますが、ここに入りたいと、待機している方は、目下102人もいらっしゃるのだそうです。見学取材をさせていただき、そのわけがわかったような気がしました。何しろ、雰囲気が暖かい…午前中のグループホーム・ブーフーウーもそうですが、入居者の方々のお顔が穏やかです。

梅谷さんに加古川の駅まで送っていただき、その晩は神戸に。ミニ情報でもお知らせした大丸神戸店のアートギャラリーで行われているダイアン・エルソンの作品展に行き、主催者の水井久美さんに会ったのですが、そこで、またまた、新しい出会いがありました。水井さんはその昔、文化放送の「走れ歌謡曲」のパーソナリティをしていたのですが、その時の仲間で、今もラジオやMCの仕事をしている紀平真理さん(通称マリリン)も作品展に来て、3人で食事をすることになりました。マリリンは地元神戸の人だけに、おいしくて、リーズナブルなお店を、よくご存知。連れて行っていただいた、鉄板焼き屋さんは開店したばかりで、入口には胡蝶蘭が咲き乱れていましたが、ここのお料理も実に美味でした。おしゃべりも弾んで弾んで、気がつけば11時。あわてて帰ったので、お店の名前、忘れました(ごめんなさい)。ちなみに、マリリンは社会福祉主事の資格を持っていて、プライベートでは、介護のためにお母さんの所に週2日、行っているそうです。

そして3日(木)。午前中、阪神電鉄の御影駅近くにある、NPO法人「神戸ライフ・ケアー協会」の理事長、神谷良子さんのところへ。このライフ・ケアー協会や神谷さんのことも後日、ご紹介します。神谷さんは、主任介護支援専門員、介護福祉士等など、専門職として、東灘区で活動していらっしゃいますが、自らも身内の介護者という立場です。京都の実家のお母さんが認知症で、日常はお父さんが介護をなさっているのですが、さまざまな事柄で関わっています。神谷さんにお目にかかったのは2年近く前になるのですが、会うとホッとする方。今回も取材相手ということだけではなく、足を運んで良かったなと思いました。

さて、午後は、「つどい場さくらちゃん」へ。この「つどい場さくらちゃん」は、本の取材がきっかけで、最近は勉強会に参加させてもらうなど、入り浸る(?)ようになっていますが、本当に癒される、つどいの場です。ここの詳細も後日じっくりと…ですが、私の著書にも、ここの話はよく登場します。この日は、遅めのお昼ご飯(ワンコイン、つまり500円)をごちそうになろうと、立ち寄ったのですが、顔なじみの面々がそろっていました。となりの介護でご紹介したYAさんこと、有岡陽子さんとお母さん、フットワークのいい神戸さん等など、後から皮膚科医の中馬先生。それに、朝日新聞の記者の方、NHKの収録の面々(終わってしまいましたが、今日の関西のみクローズアップ現代のため)。

「つどい場さくらちゃん」は、行けばいくほど身近になるところ。「ただいま~!」と言って入りたくなるように、ほっとします。

以上駆け足で、関西3日間を振り返りました。詳細は、ゆるゆると、書いていこうと思っています。

それにしても、「ふ~疲れた!」

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