インフルの検査って...
熱が急に38度ほど出て、ダウンしました。
写真は今年の夏に、旭山動物園で撮ったカピパラですが、昨日の私はこんな感じで、なんにもする気がなく、寝ていたのですが、全然熱が下がらないので、しぶしぶ起きだして、かかりつけの病院に行ってきました。
受付で熱を計ると37.8度。受付の人に、即マスクを渡されました。診察室で先生に「喉も痛くないし、咳も出ていない…」というと、喉を見て「自覚症状はないけれど腫れていますね」。次に聴診器をあてて「胸の音は問題ないけれど、インフルエンザの症状ですね。検査してみますか?しておいたほうが安心ですよ」。そう言われて、思わず首を縦に振りました。インフルの検査がどんなものか知らずに…。
先生はすぐに奥に行って、なんか楽しそうに、小さな紙袋に入ったものを持ってきました。袋からは、細長い麺棒!いやな予感がしました。「ハイ、顔をあげてこっちのほうを見つめていて下さい。鼻の粘膜をとりますよ!!!」
あ~、後悔先に立たず。インフル検査というのは鼻の穴から、綿棒の長いようなものを入れて、鼻の奥の粘膜をとるのです。痛い!苦しい!とんでもない!
それなのに先生は平然と「うまく入らないな~こっちかな、あ、ちがうな~、でも、こんなところでいいかな」 ひどい!!!
しかし、そんなつらい経験をしたのに、結果は「陰性ですね。AもBも…陽性だと、このシートのここにもう一本線が出るんですよ。でも、とりあえず、抗生物質だしておきましょう」
あ~あ、なにもしないで薬だけもらえば良かった。おかげさまで、熱は下がって、今日は最低限の仕事をしましたが、もう二度とインフルの検査はしません。これからは薬だけもらいます。