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景気、雇用、今後どうなるのでしょうか...

昨日17日の夜に、共同通信社の異文化交流の勉強会、ハイタイムに参加してきました。今回のテーマは「今後の景気と日本経済」。講師は共同通信社経済部担当部長の永井利治氏でした。

少々遅れてしまったのですが、来年になれば少しは日本の景気も回復する、良い方向に向かうにではという期待を抱いて、出席したところ…結論から言うと、あまりよくはならないようです。最後の干支と経済の話でも、トラ年はいつも経済的に厳しい年ということでした。

前のトラ年、’98年の景気はどん底。’86年は円高不況。’74年は石油危機で、狂乱物価。’62年・’50年のトラ年も不況だったとか・・・。

ということは、あ~あ、なんか暗い気持ち。

ところで、不景気になって、職を失う人が増える中、人員不足の介護業界に人が集まるのではという声が、何カ月も前から聞こえていますが、実際に増えている様子はあまりないし、不景気だ、人不足だといっても、職員の立場は弱く、すんなり解雇されている人もいます。又ヘルパーや介護福祉士の資格を持っていても、正社員としての就職は簡単、スイスイとはいっていないようです。

私の知り合いにも、前のホームで体調を崩したことで解雇され、中々次の仕事が決まらない人がいました。その大きな原因は年齢。やはり就職となると、資格よりも、まず年齢がネックになるようです。

でも、どの仕事でもそうですが、特に介護の仕事でまず必要なのは、資格や技術的な能力のまえに、人間性的なものや人を慈しむ優しい心。これがないと、できないと思うのですが、雇う側からすると、1回や2回の面接ではわかりませんがら資格とか年齢を重要視するのでしょう…介護職の人員不足や離職が多い原因には、年齢の高い人を受け付けないこともあるかもしれません(統計を取ったわけではないので、あくまでも感ですが)。

以前、ある特養のホーム長が、年齢が高い人は夜勤をお願いできないので…と、おっしゃっていました。確かに、施設で、老老介護というのも問題がありますね。でも、施設ではないのですが、こんな話を聞いたこともありました。ホームヘルパーの派遣会社で、90代の女性の利用者が、ずっと世話をしてくれている70代前半のヘルパーさんでなければ、いやだというのだとか。派遣する方は、仕事の途中で倒れられたらとか、戻ってくるまで気が気ではないのだそうですが、その70代のヘルパーさん、見た目は若く、他の若いヘルパーさんたちに、調理、掃除など家事全般、勝るとも劣らないので、どこまで続けてもらうか迷っているということでした。

70代の現場の介護職はちょっと難しかもしれませんが、年齢を重ねた人にしかできないこともあるし、個人差もあるので、若い人とは違った形で、年齢が高い方も、できることがあるのなら、介護施設等でどんどん働けるようになるといいのでは。

知人から聞いた話ですが、アメリカのある障害者施設で、かなり高齢の女性たちがボランティアで介助の仕事をしているのをみて、ビックリしたとか。人間、年齢に関係なく、持ちつ持たれつなんですよね。

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