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薬は毒にも...なるんですよね~

今週の月曜日と火曜日は、NPO法人「つどい場さくらちゃん」に、ここでこれまでに行われた勉強会の記録資料(DVD)の一部(かなり)を貸していただくため、西宮へ行ってきました。関西方面に行くときには、エア+ホテルの格安ツアーを利用するのです(ホテル代を引いても一番安いのです)が、今回は予約に間に合わなかったので、格安エア往復を利用、「つどい場さくらちゃん」に泊めていただきました。

つどい場さくらちゃんの宿泊代はなんと一泊1000円です。なので、西宮近辺以外の利用者さんはよく泊っています。ご飯もおいしいし…。(ただ、この値段でも、東京からだと格安ツアーの方が安いです。念のため)

ところで、このつどい場に行くと、毎回様々な利用者さん(介護家族)にお目にかかります。顔見知りの方もいれば、初にお目にかかる方も少なくありません。今回お目にかかった方の一人、Kさんは最近来られるようになったということで、初めての方でした。

Kさんは認知症、要介護5のお姑さんを自宅介護しているそうです。この日はショートステイを利用していると言うことで、息抜き(多分)。ちなみに、お姑さんは近隣のグループホームや有料ホームに入居されていたそうですが、介護方法など、いろいろと問題を感じるところがあって、御自宅でみることにしたそうです。

Kさん、とても明るく、元気そうでしたが、ものすごく大変なんだと思います。大変そうにみえない人ほど、つらい思いをしていることが少なくありませんが、その典型???。そして、嫌々ではなく、本当にお姑さんをよく見てあげたいという思いがあるので、余計に大変なんだなあと、つくづく、伝わってきました。言葉では、「全くも~!!!!!」みたいなことをおっしゃっていましたが、この人、本当に優しいから、辛いのです。たくさん背負い込んでいるようでした。

そのKさんとの話の中で、薬の話が出てきました。お姑さん、家でみるようになってからほとんど薬を飲まなくなり、症状が随分改善したそうです。そう、介護者と話をすると、よく薬のことが話題になりますが、薬を止めてよかったという話が少なくありません。(と、言っても、勿論勝手には止めない方がいいですよ)。認知症でおなじみのアリセプトにしても、人によって、いろいろなケースがあるようです。なので、飲んでいて、疑問に思ったら、何人かの専門家に相談してみることをお勧めします。

ところで、うちの母親も昼夜逆転ということで、少し前まで、睡眠サイクル改善のためにホームで睡眠導入剤をずっといただいていましたが、あまりに昼間、ボ~としているので、御相談させていただいたところ、最終的に、睡眠導入剤を飲まないことないなりました。その結果、私が行ってみる限りすっきりした顔をしています。又母は15年ほど前、認知症の症状が出始めたころ、近所の内科でいろいろな薬を8種類ほど処方していただいて飲んでいました。様子がおかしいということで、大学病院を紹介していただいて行ったところ、そこの先生が、「消化器系等の薬でも幻聴幻覚が起きるんです」といって、8種類のうち、かかりつけのお医者さんが必要だと太鼓判を押して出していた5種類の薬(胃腸薬から(ハルシオン等の睡眠導入剤等など)を、取り除きました。その結果、2週間ほどたち、症状が幾分改善されたこともありました。

薬で良くなるケースの方が多いのでしょうが、個人個人によって本当に違うということがあるので、高齢者の場合、薬には本当に御用心。解決策の一つとして、まずは、いい医療関係者選びを!(中々難しいですが…処方箋を出すのはお医者さんなので…)

 

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