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ピノキオとピノッキオ

基本的には6月発売の認知症の本の仕事をしているのですが、レギュラーのwebの翻訳仕事(世界少年少女名作全集・http://www.privatebank.jp/)を先日、締め切りぎりぎりで提出しました。

今回は4月配信分の「ピノッキオの冒険」と5月配信の「ジキル博士とハイド氏」で、朗読予定は岸本佳代子さんです。

それで、原稿を送るとディレクターさんから、質問のメールが来ました。「ピノッキオはピノキオと発音して、いいのですよね?」。そうなんです原稿を書いているときに、私も迷ったのです。私の頭の中はピノッキオではなくピノキオだったのですが、ピノキオという表記はディズニー映画からで、もともとの翻訳本はピノッキオだったんです。そういえば、そうだったけと、原稿は原作の翻訳なのでピノッキオにしたのでしたが…。

でも、やっぱり世の中の大勢の人たちは、ピノッキオよりもピノキオになじみがありますよね。こういう場合どうしたらと…博識のある方に相談しました。その方は発達障害者の相談をなさっている、リソースルーム「枝」代表の伊藤先生。この方、ホント、いろいろなことをご存知です。

先生曰く「もともとは、ピノッキオでもなく、ピノチオとか、ピノッチオと言っていたこともあるのだから、世間的になじみのある方がいいと思うけれど…」確かに、綴りはPinocchio。イタリア語の発音だと、日本人には色々に聞こえるのでしょう。さらに先生曰く「あなたがどこまでこだわるかが問題だから…」さすがに発達障害の相談をしている方のお答えでした。

結局、優柔不断な私は、ピノキオでもピノッキオでも、どちらでもいいのではないですかと、答えることにしました。こだわりが、全くないもので・・・。

ちなみに、もうひとつの「ジキル博士とハイド氏」ですが、認知症の初期の方って、まさにジキルとハイドですよね。等と決めつけてはいけないのですが、我が家の母の場合、そう感じました。何故って、暴力的にはなりませんでしたが、スイッチが入ると本当に違う人間になっていましたから。

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