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東京も凄かったけれど・・・

今日一日、いろいろなテレビ局の情報を交互に見、インタネットを見、新聞を読んで、言葉にならない思いでいっぱいです。事の重大さ、災害の怖さ、災害地の方々の大変さ等々…。

昨日(もう一昨日?)、地震が起きた時、私は車を運転していて、丁度青山一丁目の交差点の手前にいました。信号で止まっていると、グラグラ、グラングラン…車が揺れ始め、激しく揺れて、目の前のツインタワービルやあたりの木々を見ると、ものすごい勢いで揺れていました。現実に自分のいるところが揺れていて怖いというよりも、3D映画かなんか見ているような気がしたのですが、すぐにナビのテレビをつけると、「スタジオが揺れています!」というコメント。東京付近が震源地、ついに来たか東京の地震!と思ってしまいました。

同乗していた友人が「エンジン止めたほうがいいかも…」といったのですが、すぐにほかの車が動き出したので、大したことないのかと、走り出すと、ず~っと両側の歩道には大勢の人があふれ始めていました。後で、丁度その頃、地下鉄に乗っていたという友人から聞いて分かったのですが…私たちはてっきりビルの中にいた人が驚いてでてきたのかと思っていたのですが、地下鉄が止まったので地上に出てきた人たちもいたようです。携帯を見ている人、ビルの上を見ている人、真っ蒼な顔をしている人、ほっとしている様子の人、中には笑っている人もいたので、やっぱり大したことはないのかと、私は安易に考えて、運転し続けたのですが、その後、徐々に事の重大さを感じていきました。

おなかがすいていたので、世田谷・目黒方面のファミレスに入ろうとしたら、たてつづけにクローズ。もう一度、テレビをつけたら、なんとすべての電車が止まっていました。で、友人の家によると、部屋の中にいろいろなものが散乱しているではありませんか。我が家は?と思い、帰ることにして、環八にでると、瀬田の交差点から、神奈川に左折する車線がズラ~っと大渋滞。ようやく、246に入り、あまり動かない車の中から外を見ると、歩いている人が結構いました(この頃は、それでも少なかったのですが)。246から、ようやく家の方向に曲がり、しばらく行くと、なんと世の中真っ暗!信号機も消えていて、本当に真っ暗!その上、家の近くは静まり返っていて、停電に加えて、水も出ない、電話も通じない(携帯も)。幸い家の中はほとんど何も落ちていなかったのですが…何十年ぶりの停電には結構こたえました。

でも、でも、そんなことは被災地の方々に比べたら、どうということはないのですよね。以前一ヶ月後に現地取材をした神戸の震災のことを思い出しました(壊れた家々い、ゆがんだ道路等など)が、今回はさらにさらに凄いんですよね。津波の脅威!

高齢者施設の様子もテレビで映し出されていましたが、介護をしている方々は申し上げるまでもなく大変だと思います。新潟の地震を体験した老健の介護士さんに取材をしたことがありますが、家に帰ることができず、入居者の方々を一か所に集め、何度説明しても分かってもらえない認知症の人たちのお世話をずっとしていたという話も思いだしました。

でも、なんだかんだいっても、結局何もできない私・・・。

それにしても、地震の前の日、NPO法人の身上監護協会で講師のことを打ち合わせした、リソースルーム「枝」の伊藤逞子さんが、翌朝会ったときに、「町内会の方々にお話しをするときは、地震などの危機管理の話も必要よね」と話していたのです。そうしたら、午後に本当に凄い地震が起こって・・・なんかの知らせだったのかな?でも、本当に地域での災害時の対処方法を考えておくことは必須ですね。

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