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特養で、スイーツレク!!~楽しかった!

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10月30日(火)に、よく取材をさせていただいている特別養護老人ホームで「スイーツレク」(入居者の方々とお菓子作りのレクリエーション)をしてきました。
「介護食スイーツ」の本を出して以来、高齢者施設などで、みなさんと一緒にお菓子を作りたいと思っていたのですが、自分自身に時間がない、そしてノウハウを確立していないということで、なかなか行う機会にめぐまれてきませんでした。本を出版後行ったのは1回。それも、参加者は思考がはっきりとしている、年齢も若い方だったので、ボランティアとしては、今回がスイーツレクデビューだったと言えます。
そんなレクの今回の参加者は出たり入ったりはありましたが、テーブルを取り囲んでくださったのは常時6人程度。車椅子を利用されている方がほとんどでしたが、杖で歩ける方もいらっしゃいました。
 

今回、作ったスイーツは、紅茶のパウンドケーキ。これは、前回のレクでも作ったのですが、そこそこ「作った~!」と満足していただける作業内容のケーキです。どういうことかといいますと、材料や作り方は難しくないのですが、最初の段階でちょっと固めのバターをクリーム状にしていただく作業があります。ケーキはバターを使わずにサラダ油を使って、材料を撹拌する方法もありますが、ここは手先、腕を無理のない範囲で動かしていただきたいので、なかなかゆるくならないバターと格闘していただくのです。案の定、今回も「カタイ!」「無理」の声。中には「湯煎して柔らかく…」と、かつてのお菓子作りを思い出された方もいました。でも、バターは無事に溶けて、お砂糖と混ざり合い、小麦粉ほかとも混ざり合って、ケーキの型に…。


皆さん、思いのほか、お上手でした。中でも、ラーメン屋さんをやっていたという方は、手つきが違いましたし、他の方も、昔作られてたと思われる方が数名、徐々に本領を発揮されていました。


さて、オーブンに入れる前まで、できあがったケーキ。前回は焼きあがるのを待っていたのですが、今回は全体の時間が短かったので、事前に2本焼いていきました。
そして、現場で「では、これからオーブンで焼いてきますね」といって、ひと呼吸したくらいあとに「さ~焼けましたよ。2本焼けました」と、みなさんの前においたのです。
結果、誰ひとり疑うこともなく、全員がケーキが完成したという嬉しそうな顔になりました。
さらにそのケーキをみなさんで切り分けていただき(中には包丁使いが実に上手な方がいました)、お三時のおやつとして試食。みんなさんが笑顔で「美味し~!」とおっしゃってくださった時に、ホッとしました。


それにしても、1時間半、実に楽しいひと時でした。
ちなみに、パウンドケーキは私一人で焼けますが、こうしたスイーツレクは、私一人ではできません。今回もホームの介護福祉士の方が2名(Iさん、Mさん)、私本の調理で毎度お世話になっているKさんと一緒に行いました。一応私が進行を担当して、みなさんが合わせてくれたので、私は楽でしたが、3人の方々は大変だったと思います。この場を借りてお礼を…「ありがとうございました」。さらに改良を重ねて、より楽しいスイーツレクを行っていきたいものです。

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