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食と体内時計と新型コロナウイルス

新型コロナウイルスが猛威をふり続けています。パリ、ロンドン、ニューヨークなど大都市では外出禁止令が出されていますが、今は大丈夫な東京や大阪なども、いつ何時、同じ事態になるかならないか分かりません。

連日テレビでは、専門家からそうではないいろいろな方々が、多種多様な意見をおっしゃっていますが、私がこのところ特に参考にしているのは、山中伸弥教授が作られた新型コロナウイルスの情報を掲載しておられるホームページです。すでにご存じの方も少なくないと思いますが。

その中のひとつ。免疫学の権威、宮坂昌之教授との対談が紹介されていて、新型コロナウイルスの予防に関する項目がありました。そこでウイルスに対する抵抗力、免疫力を高めるための過ごし方として、体内時計を狂わさないことということがありました(他にも、運動をすること、ストレスを避けることなどありましたが)。

体内時計は、近年注目されている生活のリズムを正しく保つために大切なものですが、丁度24時間で作動しないので、朝にリセットすることが健康に過ごすために必要とされています。ではリセットするためにはどうすればいいかというと、朝、太陽光を浴びること。そして朝食をきちんと取ることが大切とされています。

朝食の内容はもちろんバランスの取れているものが理想ですが、特にたんぱく質とブドウ糖をとることがリセットに役立つと言われています。例えば、飲む点滴といわれる甘酒に牛乳(もしくは豆乳)といった組み合わせは、体内時計のリセットに一役買うと言えます。

食に関していうと、この食品を食べると感染しないなどという情報をよく目にしますが、何時お話ししていますが、単独の食品や一つの栄養素だけでコロナ対策になるものは存在しません。栄養バランスよく、楽しく美味しく食べることが健康の基本。家で食べることが増えている昨今、食べるということの大切さを再認識して、たくさん食べて免疫力をつけたいものです。ただし食べ過ぎ、偏食にはご用心。

 

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