Diary

コロナ中はガラガラだった⁈

感染者は相変わらず多いのに、経済優先で世の中はコロナ前に戻りつつあります。
もちろん、秋の観光シーズンも伴って、旅行人口もググっと右肩上がり。
先日から発売になっている「全国旅行支援」も予約できないという嘆きの声を耳にします。
ちなみに私はいつも予約しているサイトでは取れなかったのですが、別のサイトにアクセスしたらしっかりとれました。いろいろな方法で粘ると取れるようなので「諦めない粘り強く」がお勧めです。
ところで、私と車旅友は、コロナ中も車で人のいないところ人のいないところを目指して、全国各地に行っていました。
「不届き者」なのか、「賢い‼」のかは意見の分かれるところですが、当事者の私たちは何とも快適でした。
高速道路、サービスエリアがすいていたのはもちろんの事、一時期、観光地もガラ空きでした。コロナに対する多くの方々の警戒感を目の当たりにしました。
大型バスのツアーはもちろんなし。観光会社、バス会社はそのおかげで赤字続きだったわけですが、バスから大勢の人たちが下りてくる、あの光景を全く目にしなくなった時には、コロナで自粛している方々が多いことを実感しました。
また少し前までは、SAやPAの平均年齢がググっと低かったことも、世相を表していたように思います。シニアをほとんど見かけないことが多く、よく「なんか、私たち場違い?」と話していました。
それが今、少し前まで感染を恐れて、出かけることを躊躇していた方たち(シニアも少なくありません)の多くが、政府OKを出したことで、全国各日に繰り出しています。
悪いとは思いません。感染者は増えるでしょうが、心の健康を取り戻す方は増えるでしょう。
特にシニアにとって、旅行は心身の健康に絶対不可欠と、私は思っています。
特に自ら計画(複数での話合いでも)し、若い人に頼らず出かけていただきたいと思っています。